マガシーク株式会社

クラウド型BI基盤で「スモールスタート」
アジャイル開発により、「データ活用の定着化」を短期間で実現

マガシーク株式会社 会社情報
本社所在地 102-0075 東京都千代田区三番町3-8 泉館三番町ビル3階
創立 2003年04月
事業内容 インターネットでの婦人・紳士服の販売
URL http://www.magaseek.co.jp/

BEFORE

  • IT部門に元データの抽出を依頼する必要があった。
  • Excelを駆使したデータ加工作業では、元となるデータの定義、抽出方法が誤っていたなどの理由により何度もやり直しが発生していた。

AFTER

  • 現場担当者自ら欲しいデータを直ぐに取得できるようになった。
  • 指標の定義の統一とデータの一元化により、データ確認・加工の作業がなくなり、定型帳票更新も自動化され、業務効率が大幅にアップした。

検討背景 ~15周年を迎え情報活用基盤の刷新が急務に~

「雑誌で見たファッションがネットで買える」マガジン+シーク(さがす)をコンセプトに2000年にスタートした「MAGASEEK」は、2015年8月23日をもってサービス開始15周年を迎えた。
マガシークでは、ネットビジネスの強みである購買データ、在庫データ、顧客行動ログ、会員データを利用したレポート作成(情報の見える化)やデータ分析は日頃から行われていた。しかし、一方でレポートの更新は、複数のシステムからデータを抽出して手作業でExcelにコピー&ペーストするなどの作業が日々行われており、ビジネス側の負担になっていた。
また、分析に使用する元データは、IT部門に抽出を依頼する必要があり、月末月初、期末期初にその依頼が集中するなどIT部門の負担も高かった。加えて、部門毎、チーム毎に作成しているレポートも多く、同じようなレポートが複数存在し、またレポートの中で使われている指標の名称も統一されていないなど、データ活用・情報活用に関する課題は多かった。

ソリューション選定と導入効果

ジールが提案したソリューションは、クラウド環境にSQL ServerでBI基盤を構築するものであった。SQL Serverには、データを蓄積するDWHとしての役割に加え、外部からデータを取り込むETL機能、定型レポートをブラウザで閲覧するWeb定型レポーティング機能(Reporting Services)、ExcelからOLAP分析を可能にする多次元データベース・インメモリDB(Analysis Services)と、BIに必要なコンポーネントをすべて標準で備えているため、定型帳票に対するマガシークのニーズにもマッチしているとの判断だった。
また、クラウドを利用することで、「スモールスタート」が可能なことも、短時間での採用に繋がった。
導入後は、指標の定義の統一とデータの一元化により、データの確認作業やデータ加工の作業がなくなり、作業は大幅に効率化された。レポートの利用状況も定期的にモニタリングしているが、レポートの閲覧数は安定して増えてきている。

システム構成図