BusinessSPECTRE
SAP ERPのデータを抽出し
BI等の他システムで自在に活用
SAP BIテンプレート「BusinessSPECTRE」とは
あらゆるレポーティングシステムにSAPデータを連携可能なSAP ERP専用BIプラットフォームです。
SAP BIテンプレートBusinessSPECTRE 3つのポイント

BusinessSPECTREのポイント
1.アドオンを削減し、2027年に備えることができます!
旧本番機のデータ・アドオン帳票をSQL Serverに移行してSAP S/4HANA移行時のリスクとコストおよびダウンタイムを低減します。
BusinessSPECTREを事前に導入することでECC上のデータ、帳票系アドオンを事前にSPECTREサーバーに移行。SAP S/4HANA移行時についてはECC上にある最低限のアドオンを移行することでSAP S/4HANAへの移行リスク、移行コストおよび想定されるダウンタイムを低減します。

2.最短1ヵ月で短期間で導入可能、しかも、高品質です!
従来の導入
・要件定義から、レポート・テーブル定義・キューブ設計、SAP解析、I/F設計~プログラム開発・テストを行う必要あり。製造・保守・運用で不確定要素がある
⇒ 最短でも、4ヶ月以上必要。構築レポートの品質も出来上がってみないとわからない。

BusinessSPECTRE なら
・レポートまで構築済み。Fit&Gapと設定のみの作業で「最短1ヶ月」で概要を把握し構築が可能な製品・サービスである
・構築期間の短縮だけでなく、日本企業で求められる細かな機能、セキュリティ、データの増大にも耐えるスケーラブルなアーキテクチャを持つことがメリット。高品質なシステムが利用可能なパッケージソリューションであり、クラウドにも対応
※会社独自の要件対応の場合は追加で構築期間が必要。ただしベースとなるキューブがあるため、少ないコストで構築可能
※データ量が非常に多い場合は、追加期間が必要


3.見たい!見せたい!をマネジメント!

マネジメントの声 ~このレポートを見せたいな~
・部門ごとに見せる数字は制限したいけど、分析の自由度は与えたい!
・現場にはEXCELは使わせたくない!
(数値は最新?数式は正しい?属人化したマクロはメンテナンスが大変!)
BusinessSPECTREなら
・システム管理者または部門のレポート管理者が、ユーザに許可する操作を詳細に定義可能
(階層構造の初期展開形式、分析軸の表示非表示、ユーザの操作可否等)
・ユーザ、ロール、データソース登録等システム運用に必要な設定をすべてWebブラウザで管理可能


現場の声 ~こんなレポートが見たいな~
・Excelピボットのように、分析軸や項目を自由に入れ替えてレポートが見たい!
・見たい切り口を保存したい!
BusinessSPECTREなら
・分析軸の入れ替えはドラッグアンドロップなど直感的な操作・利用を実現
・Webブラウザのみでレポートの各種設定(分析軸の表示非表示、 ソート、条件付き書式など)を設定可能


SAP ERP運用における課題解決

BusinessSPECTRE 製品構成
SAP ERPデータ連携フレームワークとしてSAP ERPに格納された大量の業務データを素早く抽出し、Microsoft SQL Serverへの転送を実現します。経営分析や予算管理など、SAP ERPの データをさまざまな用途で活用し、且つ、データへのアクセス権限を踏襲した高速のSAP ERPデータ分析環境をご提供します。

BusinessSPECTRE ライセンス体系
BusinessSPECTREのライセンス体系は、以下のとおりです。

BusinessSPECTRE 導入事例(140社以上)

BusinessSPECTRE まとめ

ZEALができること
さまざまなBIツールによるSAPデータの可視化・分析を実現します!
私たちジールはBusinessSPECTREを導入するのはもちろんのこと(①)、そのSAP ERPのデータを可視化・分析するために必要なBIツールについても、実にさまざまなBIツールの活用支援が可能です(②)!

既にご利用されているBIツール、または導入を検討されているBIツールからでも、SAP ERPデータの活用が可能
SAP ERPデータをデータソースの一部として、クラウドデータプラットフォームを構築します!
BusinessSPECTREの導入により外部データベース(SQL Server)へ蓄積したデータをデータソースの一つとして、その他の社内外データも一元管理するためのクラウドデータプラットフォーム(データレイクやデータウェアハウスなどで構成)の構築を行います(③)!

Azure、AWS、GCP などクラウド上に構築する際のアーキテクチャ検討から支援可能