どんな時でも頼りになる
スペシャリストが集うからこそ、
お客様に幅広い提案ができる
現状維持ではなく、自らをアップデートし続けたいという思いから営業へ
以前の職場では主に受託開発で業務システムを作る仕事をしていました。さまざまなプロジェクトを担当しましたが、いつしか“ワクワク”した気持ちで仕事ができていないと感じました。その理由は、自分の強みを活かしきれていないということ、そして課題を克服し成長する機会が少なかったからです。
自分の強みであるコミュニケーション力を活かしたいという思いから、お客様に一番近い営業という立場で、真の課題を理解し、解決する立場になりたいという具体的な決心に変わりました。
エンジニアとしての知識・技術が活かせる営業職としてIT業界を中心に探しているなかで、ジールを知りました。データ活用は未経験の分野ではありましたが、その領域で最前線を走っているジールだからこそ、自分をさらに成長させ、理想の営業になれるのではないかと感じて入社を決めました。

心がけているのはお客様との共通言語を使用し、お客様目線で提案すること
業務内容としては、既存顧客の担当として、密にコミュニケーションを取り、お客様の課題に対して情報提供や提案を行っています。進め方はお客様によって様々ですが、例えばプロジェクトの定例会議とは別に営業で定例会議の時間をいただいたり、情報活用全般に対する議論の場として、広く情報交換できる場を設けたりしています。具体的な事例として、離職問題とそれに対するコスト課題があがった際、解決策として、人事データなどを活用したAI分析プロジェクトを提案し、離職予測モデルの構築を目指しています。お客様との広い概念の議論から具体的な課題を抽出し、深掘りしてプロジェクト化につなげていきます。
提案活動を行う上で難しさを感じるのは、無形商材を扱うため、具体的なイメージがしづらく、お客様にとっての価値の判断が難しいという点です。納得感を持ってもらうことが重要であると考えているため、お客様との共通言語を使用し、お客様目線で提案することを心がけています。具体的なイメージを膨らましていただくために、課題や背景をしっかりと理解し、使っている言葉1つから疑問点を極力減らすよう努めています。

これからも他社が真似のできない提案を続けていきたい
一番のやりがいを感じる瞬間は、技術部門の皆さんと多くの時間や手間をかけた提案が、受注という形で実った時ですね。最近では、多角的な事業を展開されている大手総合化学メーカー様から、全社横断的なデータ利活用基盤整備の案件をご依頼いただきました。事業が多岐に渡るため、分析に用いるテータが散在していたのですが、これを単に集約するのではなく、セキュリティの観点も加味しながら様々なサービスを組み合わせたデータのハブになる仕組みを提案。見事コンペを勝ち抜いて採用に至りました。スペシャリストが集うジールだからこそ、柔軟かつ専門性の高い提案ができたことが勝因だと思います。今後の目標は、まずプレイヤーの一人として、営業力や提案力に磨きをかけながら、他社には真似のできない提案を継続していくこと。また、現在入社6年目になりますが、営業組織のレベルアップやThe Model型営業プロセスモデルの取り組み等、日々組織が進化していることが実感できております。すべての皆さんがデータを活用でき、その恩恵を受けられるようにお客様視点での柔軟な提案をこれからも心掛けていきたいと思います。そして営業チームのリーダーとして、多くのメンバーを牽引していけるよう自身も進化を続けていきたいと思います。

素潜りが趣味で、ジールの先輩とも一緒に行っています
夏には毎年、神奈川県の三浦半島にある城ヶ島というところで素潜りをしています。学生のときに先輩に連れていってもらったのがきっかけで、19歳くらいからずっと続けている趣味です。最近では職場の先輩とも一緒に潜りに行っています。(写真はその先輩のお子さんと。絶対人見知りしないと言われて抱っこしたのですが・・・)
