Incorta Enterprise Analytics

加速度的に変化する現代のビジネスにおいて、データ活用の課題は尽きることがありません。

データの検索やダッシュボード/レポート(帳票)の表示に時間がかかる、膨大で複雑なビジネスデータ(ERP/基幹システム等)を結合しなければならなので 開発生産性が悪い、既存のデータウェアハウス(DWH)のメンテナンス/チューニングが滞り、欲しいデータの入手が困難でパフォーマンスも悪い・・

これらの企業データを、容易に 柔軟に、思考の速度でのデータ・ディスカバリ&アナリティクスを実現するデータ活用の技術革新がIncorta Enterprise Analyticsです!

データ活用のパラダイムシフト

ERPやその他の業務システムにまたがる膨大で複雑なビジネスデータを活用するためには、これまで、データウェアハウス(DWH)やデータマートを構築したり、高額なアプライアンスサーバを導入してきました。このアプローチは、コストと時間と高度なスキルが要求されました。
Incorta Enterprise Analyticsは、リレーショナル・データべースは勿論、Hadoop、フラットファイル、各種業務アプリケーション等、幅広くデータソースに対応しています。データソースのメタデータ(値ではなく定義のみ)を取り込み、迅速かつ柔軟に論理的なスキーマ定義をおこなえます。
そして、Incortaのステージング・エリアにNo ETLでデータをありのままにロードします。データは高圧縮され、メモリ上に展開されます。DWHのように、スタースキーマといった事前定義は一切不要で、集計テーブルやキューブ等も作成する必要はありません。更に、データのリフレッシュ機能も備わっており、ほぼリアルタイムにデータを取り込むことができます。
ユーザは、パフォーマンスを徹底的に追及したDirect Data Mapping™テクノロジにより、短期間で容易に柔軟に思考の速度でデータ・ディスカバリ&アナリティクスを実現することができます。
ダッシュボード機能も充実しており、クライアントとしてWebブラウザ、Excel、モバイル、そして、必要に応じて外部BIとも連携(但し、機能制限あり)することが可能です。

結合(ジョイン)の数に依存しない高パフォーマンス:Direct Data Mapping™

一般的に、結合の数が増えると、パフォーマンスは劣化しますが、Incortaの場合は、結合の数が多ければ多いほど、その効果をより実感することができます。
例えば、レコード数:1,094,118,230件、結合の数:20以上で、取得時間:0.8秒を実現しました。

Incorta ユースケース

 

Performance ビジネス目的
・カスタマ360°
・サポート(保守)
・サプライチェーン 等
IT要件
トランザクションシステムからの複数の結合(ジョイン)
ビジネス目的
・セールス&マーケティング
・機械学習<
・予測モデル 等
IT要件
幅広いデータソースの対応
Access
Cost ビジネス目的
・クラウド移行
・柔軟なインフラ 等
IT要件
レガシーアプライアンス:AS/400、SAP HANA、Oracle Exadata、Neteeza、Teradata等の補完またはリプレース
ビジネス目的
・ファイナンス
・人事(GDPR)等
*GDPR:General Data Protection Regulation
IT要件
取引レベルのセキュリティが必要なデータ
Security

 

各種ドキュメント

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