クラウドデータプラットフォーム

社内の誰もが簡単にデータを取得・利用できる企業の「データの民主化」を加速させる

オンプレミスからパブリッククラウド、プライベートクラウドへとデータ活用基盤を移行する企業が増えています。また、すでにクラウドを導入しているなかでも、マルチクラウド環境によって、複数のクラウドサービスを組み合わせて運用している企業も多く見られるようになりました。クラウドの活用は、クラウドプロバイダーが提供するサーバーやストレージサービスをはじめ、データウェアハウス(DWH)やデータベース、BIといった多彩なサービスを活用することで、インフラ構築や運用コストの削減をはじめ、可用性の確保やセキュリティ強化など、クラウドを活用することでさまざまなメリットを享受することができます。

そして、クラウドデータプラットフォーム利用の最大のメリットは、外部環境やビジネスの変化にスピード感をもって柔軟に対応可能であること、AIによる高度なデータ分析・予測など、クラウドプロバイダーが提供する最先端のサービスを利用できること、社内の誰もが簡単にデータを取得・利用できる企業の「データの民主化」を加速させることにあります。

クラウドデータプラットフォーム導入のメリット

インフラ構築・運用にかかる負担を削減

データ活用基盤の導入・運用にかかるコストと時間、担当者の負担を大幅に削減します。スモールスタートが可能なうえ、ビジネスの変化に合わせて柔軟にインフラを拡張したり縮退させたりすることもできます。

最先端のデータ活用テクノロジーを利用できる

クラウドデータプラットフォームは、クラウドプロバイダーが提供するAIや機械学習によるデータ分析・予測といった、最先端の技術を取り入れたサービスの素早い導入・活用が可能です。また、マルチクラウド環境なら、クラウドサービスそれぞれのメリットを生かしながらプラットフォームの最適化を図ることができます。

企業の「データの民主化」を促進

情報システム部門に都度依頼していたデータの取得や分析を各事業部門の担当者が自ら行えるようになり、データの収集・加工・分析にかかる時間と工数を抑制することができます。これにより、「データの民主化」を促進、生産性向上や意思決定の迅速化など、多くのメリットを得ることができます。

クラウドデータプラットフォームのもたらすメリットを最大限に活用することで、企業の「データの民主化」やデータ活用の全社展開が可能となります。しかし、自社にとって最適なクラウドデータプラットフォームを構築するためには、クラウドプロバイダーが提供するサービスごとに異なるメリットやチェックポイントを精査することが必要です。

クラウドデータプラットフォームの構築では、導入前のコンサルティングから運用開始後の保守サポート、スキルトランスファーまで、クラウドインフラの構築のみならずデータ活用のライフサイクル全体にわたってフォローができるパートナーを選ぶ必要があります。
ジールは、これまで培ってきたデータ活用基盤構築の実績とノウハウにより、サービスの選定からコンサルティング、インフラを含めた設計や構築、そして運用保守サポートまで、お客様にとって最適なクラウドデータプラットフォームの実現を支援します。
また、ジールはMicrosoft Azure やAWS(Amazon Web Services)、Google Cloud Platform(GCP)、Oracle Cloud Infrastructure(OCI)など、多彩なクラウドプラットフォーム構築・運用の知見を有しています。そのため、複数のクラウドサービスを組み合わせるマルチクラウド環境においても、ベンダーロックインを回避し、お客様のご要望に応じた最適なクラウドプラットフォームの構築・運用への対応が可能です。
ジールIPソリューションとしてクラウド型データ分析プラットフォーム「ZEUSCloud」も提供しています。

お客様が実現したいことに寄り添ったご提案をいたします。
少しでも気になることがございましたら、まずはジールまでご相談ください

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