健康宣言

株式会社ジールでは、健康経営に向けて、従業員とそのご家族の健康促進をより一層支援していくことを宣言します。 健康で充実した生活のもと、一人一人がやりがいを持って働き、能力を発揮できる職場づくりを目指してまいります。

健康経営最高責任者(代表取締役社長)挨拶

株式会社ジールでは、従業員の働きがいこそが、更なる高みを目指していく上で必要なことであるというアバントグループの共通認識から、近年「働きがい」の指標の一つであるGPTW（※1）スコア70の取得を目指して、様々な取り組みを行っています。
従業員の働きがいのベースはなにより、従業員そしてそのご家族が心身共に健康であることだと考え、健康経営においてもより一層力を注いで行く所存です。

2020年新型コロナウイルス感染症の蔓延による政府の緊急事態宣言発令後、当社ではいち早くリモートワークの体制に入りました。
リモートワーク下でも円滑な事業推進が出来ているものの、運動不足やコミュニケーションの機会の減少などを課題に感じるという声も聞こえて来ています。

これまでに行っていた取り組みを強化するとともに、新しい生活様式に合わせた課題に向き合い、従業員一人一人が健康でいきいきと働くことが出来る職場作りを目指してまいります。

株式会社ジール 代表取締役社長
沼田　善之

健康経営推進体制

代表取締役をトップとして健康経営に取り組んでいます。
人事部を主管に、安全衛生委員会やアバントグループ人事、外部の産業医や保険組合と一体となって従業員とそのご家族の健康保持、増進に向けた取り組みを実施します。

方針と施策

1.健康状況の把握と予防 2.健康促進機会の提供を基本方針としています。
各方針に対する主要な施策は以下の通りです。

1. 健康状況の把握と予防

定期健康診断の受診推奨
健康診断オプション検査利用費負担

年に1回の健康診断の受診を推奨（2021年度の受診率は100%)。
基本項目だけではなく、がん検診などオプション健診の費用の一部を会社で負担する制度も設けています。

ストレスチェックの実施

毎年11月にストレスチェックを実施。結果は部門ごとで集計し、フィードバックを行っています。

禁煙外来受診費補助

禁煙を希望する従業員が、禁煙外来での禁煙プログラムを修了した際、会社より治療費に相当する金額を支給します。

インフルエンザワクチン集団接種

毎年11月にオフィスでインフルエンザワクチンの集団接種を実施。従業員は無料で接種することができます。社外で接種する場合も会社が費用を一部負担します。

感染症対策

インフルエンザや新型コロナウイルス等の感染症対策として、 感染時の特別休暇の付与や、出社と在宅勤務のハイブリット型の勤務体制などの対策を行っています。
在宅勤務時の光熱費の補助として毎月一定額の支給を行っています。

2. 健康促進機会の提供

ヘルスリテラシー向上セミナーの実施

外部講師を招いてのオンラインセミナーを年2回実施しています
※昨年度のテーマは”睡眠”と”メンタルヘルス”

所属パラアスリートによるストレッチ動画の発信

ジールで勤務する2名のパラアスリートが実演するストレッチ動画を制作。全社会議を含む、各会議の開始の際などに流して運動機会を創出しています。

パラアスリートによるストレッチ動画

ミーティング開始時などに動画を流して活用しています

食育セミナーの実施・野菜購入費補助

野菜の栄養や調理に関するセミナーを実施後、その月のテーマ野菜が入った”野菜BOX”を一部会社負担で購入できる食育マルシェを定期的に開催しています。

クイズ形式のセミナー

野菜BOXは一部会社負担で500円で購入可能！

届いた野菜で作った料理（メンバーへ写真を募集し、社内報で紹介しました。）

部活動費用の補助

運動機会の促進、コミュニケーションの促進を目的として部活動費の補 助を行っています。フットサル部、バスケ部、ダーツ部、クラフト部など６つの部活動が会社公認となっています。

コミュニケーション費用の補助

社内コミュニケーションの活性化を図る施策として、部署内等での懇親会実施時に⼀定の補助金を⽀給しています。

健康経営指標

各施策の効果的な推進のために、ジールでは健康推進のKPIを以下の通りに定めます。

※1 GPTW：GPTW:Great Place to Work®の略。「働きがい」に関するアンケートを通じた調査により「働きがい」を数値化（スコア化）し、そこから分析を行う専門機関。ジールでは全53問の設問の平均値を「GPTWスコア」としてKPIに設定しています。
※2 喫煙率は健康診断の問診票を集計して算出しています。