「すべての社員をデータドリブン人材に」をコンセプトに掲げてサービスを提供するDX-Learning Room。データ活用のスペシャリストの育成ではなく、現場部門がデータ活用のスキルを身につけることで、データ活用の裾野を広げることを目指す。
ジールのデータドリブンサービスユニット 福田 成志は、DX-Learning Roomの特徴である「データ活用の考え方とPower BIのスキル習得をセット」にする意義について、こう説明する。
「BIツールを導入しても、うまく活用できていない企業が多いのは、データ活用の考え方に対する理解不足が要因になっていると考えています。
DX-Learning Roomでは、最初のステップとしてデータ分析に関する著書や講義で定評の高いデータ&ストーリーLLC 代表の柏木 吉基氏の動画講義から始まります。動画講義は、データ分析の実務で必要なデータの見方や仮説の立て方など、データ活用の考え方を学ぶことができます。また、スキルの習得では実務で利用する観点を重視し、これまでの集合研修トレーニングの経験値に加え、Power BIの導入を支援しているエンジニアが現場で得た知見やノウハウをコンテンツ作成に活かしています」

株式会社ジール データドリブンサービスユニット ユニット長
福田 成志