Oracle Analytics Cloud

製品・サービス概要

Oracle Analytics Cloudはセルフサービスアナリティクスである「Data Visualization」と、エンタープライズアナリティクスある「Enterprise Analytics」の2つのBIを包括している、クラウドネイティブのサービスです。エディションも2種類あり、「Data Visualization」のみか、「Data Visualization」と「Enterprise Analytics」の両方かを利用可能とするか選択できます。

データの取り込みから可視化までの分析プロセス全体に対応した機能を、セキュリティとガバナンスを損なうことなく提供しています。

システム組み込み型の機械学習テクノロジーを活用することにより、ユーザーに代わってデータを可視化、分析することも可能です。

こんな課題をお持ちの方へ

  • 直感的な操作による分析や可視化と、ダッシュボードや固定帳票での自由分析の両方を実施したい
  • マネジメント層や業務部門などの階層ごとに利用したい内容に差がある
  • ユーザーごとに参照できる範囲を限定して分析したい
  • ユーザー数を気にせず利用したい

製品・サービスの特長や機能

  • Data Visualization」は、40種類以上の豊富なチャートを持っており、ユーザーによるインサイトの獲得を強力に支援します。ユーザーフレンドリーな直感的操作により、最少のステップでデータを可視化できます。システム組み込み型の機械学習テクノロジーが備わっているため、利用するデータの属性をシステムが検証し、最適なチャートを自動的に判定して可視化します。また、様々なデータソースに接続でき、IT部門に頼らず業務担当者自らがデータの準備や加工が可能です。
  • Enterprise Analytics」はダッシュボードや固定帳票の作成が可能で、様々な分析結果などを1つのページに表現することで、ビジネスの状況を素早く直感的に把握することができます。ウェブブラウザベースの自由分析や検索機能により、非定型なニーズに対する分析、検索レポートを作成できます。ダッシュボードや固定帳票はエクセルやパワーポイントといったOffice製品に出力し配信することも可能です。Office製品からレポートやダッシュボードにアクセスして、参照、編集、新規レポートを作成する事も可能です。メタデータ・リポジトリによる一元的なセキュリティ管理により、データに対してユーザーごとに参照範囲を設定することができるため、データレベルでのセキュリティを実現しています。
  • 課金体系はコアライセンス(OCPU課金)とユーザーライセンス(ユーザー数課金)から選ぶことができます。コアライセンスはCPU数とサービスの起動時間に比例して価格が変わるライセンスとなっており、ユーザー数が多い場合でも費用を抑えることができます。休日や夜間など、使わない時間にサービスを一時停止することも可能です。

価格

(前提)条件により価格が異なりますので詳細はお問い合わせください。

お客様が実現したいことに寄り添ったご提案をいたします。
少しでも気になることがございましたら、まずはジールまでご相談ください

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