ジールが統合データ分析基盤を提供する
データブリックスとパートナー契約を締結

プレスリリース

2020年11月24日

PRESS RELEASE
報道関係各位

 

 

2020年 11月 24日
株式会社ジール

株式会社ジール、統合データ分析基盤を提供するデータブリックスとパートナー契約を締結

 

アバントグループで、国内唯一のビジネスインテリジェンス/データウェアハウス専業ソリューションベンダーである株式会社ジール(本社:東京都品川区、代表取締役社長:岡部 貴弘、以下:ジール)は、世界で唯一のデータ&AI企業として統合データ分析基盤を提供するDatabricks Inc.(本社:米カリフォルニア州サンフランシスコ、日本法人:データブリックス・ジャパン株式会社:東京都港区、社長:竹内 賢佑、以下:データブリックス)とのパートナー契約を締結したことを発表します。

データブリックスがリードするLakehouse (レイクハウス)アーキテクチャーは、AIや機械学習プロジェクトを円滑に進めるため、データウェアハウスとデータレイクのシームレスな統合を実現します。

 

ジールの今後のDatabricksへの取組み

ジールは多くのお客様向けにパブリッククラウド上でのデータ分析プラットフォームの導入支援を推進しております。データブリックス社とのパートナー契約により、Microsoft AzureおよびAWS上で、Databricksの導入を広くお客様へ支援すると共に、Databricks日本語トレーニングなどの教育についても強化を致します。
また、データ活用領域において、BIとの連携も重要になり、BIソリューションのマルチベンダーとして、多くのソリューションとの連携を行う予定です。

・Databricksコンサルテーションサービス
・Databricksインテグレーションサービス
・Databricks日本語トレーニングサービス(ジール独自の日本語コンテンツ)

Databricksサービス開始キャンペーン

Databricksの導入・活用を始めようとされているお客様向けに、PoC支援からジール独自の日本語でのトレーニングサービスを3社限定で特別料金にてご提供致します。

Databricksサービス開始キャンペーンについては、以下よりお問合せ下さい。
https://www.zdh.co.jp/contact/

データブリックス・ジャパン株式会社 社長  竹内 賢佑氏のコメント

株式会社ジール様との協業により、より多くのお客様にLakehouse アーキテクチャーが採用され、日本企業のAIや機械学習プロジェクトにおける様々な課題解決のお役に立てることを大変嬉しく思います。当社が提供する統合データ分析基盤の上に、ジール様がこれまで培ってきた日本でのBI/データウェアハウス事業での経験・ノウハウを生かし、両社でお客様のビジネスの成功に貢献して参ります。

株式会社ジール 代表取締役社長の岡部 貴弘のコメント

ジールは国内唯一のBI/データウェアハウス事業のソリューションベンダーとして長年データ統合を行ってきた立場から、「Databricks」によるクラウドネイティブな統合データ分析基盤は、ビッグデータの高速処理を必要とするAI/機械学習領域で、利便性、コスト削減、時間削減と高い価値創出が実現される製品であると評価しています。また、ジールではお客様の多様なニーズに応えるべく特長の異なるBI/アナリティクス製品を幅広く取り扱う方針をとっていますが、「Databricks」はそれらBI/アナリティクス製品との親和性も高く、それぞれの良さを引き出きだすことで一層の顧客満足につながると確信しており、この度パートナー契約を締結することにしました。ジールの理念である『経営情報の大衆化』に大いに役立つものとして、データブリックス社とのビジネスを推進していきます。

【データブリックスに関して】

データブリックスは、グローバルで唯一のデータ&AI企業です。Comcast、Condé Nast、Nationwide 、そしてH&M といった7,000以上の世界のリーディング企業が、データブリックスが提供するオープン、且つ統合されたプラットフォームを活用し、データエンジニアリング、機械学習、アナリティクスなどのデータプロジェクトに取り組んでいます。データブリックスは多くのベンチャーキャピタルから支援を受け、米国サンフランシスコに本社を構え、世界中に営業拠点を有しているグローバル企業です。Apache Spark™、Delta Lake、MLflowのクリエーターによって創立され、企業のデータチームが抱える、世界の最も困難な課題を解決するサポートをしています。2020年2月に、ガートナー社によって発表された、データサイエンス & 機械学習 部門における、マジック・クアドラント・レポートにて、リーダー企業に指名されています。

社 名: データブリックス・ジャパン株式会社
代表者: 社長 竹内 賢佑
URL: https://databricks.com/jp
事業内容: データ&AI向け 統合データ分析プラットフォームの提供
日本法人所在地:東京都港区六本木1丁目4-5 アークヒルズサウスタワー16階 WeWork内 Databricks宛

【株式会社ジールに関して】

株式会社ジールは、BI分野における25年以上の経験に基づいた知見に加え、最新のビッグデータ技術を駆使した先進的なサービスをご提供しています。これからBIに取り組むお客様から、既存の分析から高度な分析へシフトされるお客様まで、「情報活用力」向上の実現をしっかりと支援します。2018年3月に東証一部に上場した株式会社アバントの100%子会社です。

 

社 名:   株式会社ジール
設 立:   2012年7月
代表者:   代表取締役社長 岡部 貴弘
URL:    https://www.zdh.co.jp/
主要業務:  ビジネスソリューションパッケージの開発・ライセンス販売・コンサルティングサービス・サポートサービス など
本社所在地: 東京都品川区上大崎2丁目13番17号 目黒東急ビル6階

大阪支社:  大阪府大阪市中央区伏見町二丁目1番1号 三井住友銀行高麗橋ビル7F

【アバントグループに関して】

株式会社アバント(本社:東京都港区、代表取締役社長:森川 徹治、証券コード:3836)を持株会社として展開するアバントグループは、「経営情報の大衆化」をミッションに掲げ、主にCFOやCIO組織を対象として、連結会計関連事業、ビジネスインテリジェンス事業およびCFO業務のアウトソーシング事業を展開し、経営情報を意志決定に役立つ「未来の地図に変えていく」ことを通じてお客様の価値創造に貢献しています。1997年5月に株式会社ディーバとして創業し、2007年2月の株式公開を経て、2013年10月に持株会社へ移行した際に、株式会社アバントに商号を変更。東証一部には2018年3月に上場しています。主要なグループ事業子会社(いずれも100%所有)は以下の通りです。

 

<アバントグループ>

○株式会社ディーバ
○株式会社ジール
○株式会社インターネットディスクロージャー
○株式会社フィエルテ

※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。

 

以上

 

<本件リリースに関するお問い合わせ先>
株式会社ジール 広報担当/佐藤
TEL:03-5422-8477

お客様が実現したいことに寄り添ったご提案をいたします。
少しでも気になることがございましたら、まずはジールまでご相談ください

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