ミッション別・データ活用の課題とケーススタディ<こんな課題、ありませんか?>

データ統合・データ管理担当

DX・IT部門データ統合・データ管理担当

  • 複数の社内システムが生成する様々なデータの統合・管理方法について企画し、データの運用を担当する部門。
  • ユーザー部門の依頼を受けて複数のシステムからデータを抽出・複製し、フォーマットや構造の変換・加工・結合を行いDWHにデータを投入するなどの作業を行う。
  • 増加し続ける大量のデータを効率的かつセキュアにガバナンスする役割も担当。

その課題、“データ仮想化”で解決できます

サイロ化の課題を解決

データ仮想化によりサイロ化を解消することなく
データの統合・管理を実現

  • サイロ化のまま統合・管理

    新たなデータストレージの導入や統合データマートの整備など物理的な対策に投資することなく、データソースをサイロ化したまま、論理データウェアハウス(LDW)として様々なデータを一元的に扱える統合基盤を構築できます。

  • 異種データを可視化・一元化

    複数業務システムのDBやDWHなどの構造化データだけではなく、ExcelやXML、Json、CSV、PDF、Webページなどの半構造化データ/非構造化データ、ビッグデータなど多様なソースからメタデータを収集してカタログ化し、一元的な管理・運用を実現します。

  • 作業負荷を大幅軽減

    オンデマンドで各データソースから必要なデータだけを結合・配信できるのでデータの多重複製や中間データの蓄積が不要となり、データの整合性を担保するとともに作業負荷を大幅に軽減できます。

ETLの課題を解決

多様なデータソースを複製なしで
シームレスに連携させるデータ仮想化

  • データ構造に依存しない

    構造化データ、非構造化データ、ビッグデータなど、保存場所もフォーマットも異なる複数のデータをETL処理なしで、そのまま軽量なLDWとして定義するだけでユーザー部門へのスピーディーな提供が可能です。

  • データマート作成は不要

    LDWから必要なタイミングで要件を満たすデータソースのビューへアクセスして作業できるため、目的別データベースやデータマートを大量に用意する必要はなくなります。

  • 運用コストを削減

    DWHやデータマートを、LDWに置き換えることで、インフラの整備や開発、保守運用のコストを削減。DWHやデータマートとの共存も可能で既存資産を無駄にしません。

ガバナンスの課題を解決

データへのアクセス制御やシステム監査により
ガバナンスやセキュリティを強化

  • 詳細なアクセス制限

    データへのアクセスに対し、あらゆる認証方式のデータソースにユーザーロール参照権限を設定することができることに加え、個別レコードに対する行列参照権限、データマスキングなどの機能によりガバナンスを強化します。

  • システム監査の強化

    どのユーザーがいつどのような経路でデータソースにアクセスし、どのようなクエリをかけたのか、すべてのログを取得する機能により、データ利用に関する問題が起きてもシステム監査を行えるので安心です。

  • 全社ガバナンスの確立

    すべてのデータに対するアクセスポイントをデータ仮想化レイヤーに一元化し、統一されたポリシーの下でデータの利活用・管理を行うことができ、全社規模のデータガバナンスを確立できます。

サーチアイコン具体的な
課題解決事例
データ統合、データ管理担当のケーススタディ

膨大なデータが社内外に散在し、慢性的なサイロ化によって全社横断的なデータ活用が困難となり、かつデータ形式の多様化でガバナンスが効かなくなったデータソースに対して、適切に設計されたデータ管理フレームワークに基づくコントロールプロセスを確立することは、データ統合、データ管理担当者にとって切実な問題です。

Denodoデータ仮想化ソリューションは、一元化されたデータ統合・データ管理実現を阻む多くの課題を、どのように解決できたのでしょうか?

データ仮想化メリット

データ統合、データ管理担当にとってのデータ仮想化メリット

  • データソースを問わないデータ統合の実現

    Denodoプラットフォームは、データの場所や形式、サイズ等を問わず、従来のDWHやETLプロセスでは実装が難しいデータソースの統合を可能にしました。また、データガバナンス、データリネージ、変更影響分析などの包括的なデータおよびメタデータの検出と管理機能を提供します。

  • 適切なデータガバナンスの適用

    オンプレミスとクラウドなどのデータソースやデータ活用先のアプリケーションが場所的に分散している場合でも、データソースの形式が異なる場合でも、データ仮想化は複数の異なるシステム全体で、データガバナンスおよびセキュリティポリシーの適用、一元的なアクセスコントロールを実現できます。

  • データ品質の維持

    Denodoプラットフォームは、データをそれぞれのデータソースに置いたまま統合するため、データレプリケーションを一切行わず、コピーによるデータの不整合は発生しません。これによって企業内での一貫したデータ品質が担保され、経営における意思決定のもっとも重要な要素である「正しいデータ準備」が可能となります。

「Denodoのデータ仮想化」へのご興味に応じて、さらに様々なコンテンツをご用意しております

Denodoに関するご質問、
お問い合わせはこちら

お問い合わせフォームアイコンお問い合わせ