AIのスペシャリストとして
さらなる高みを目指せる
恵まれた環境が何よりの魅力。

ビッグデータやAIのスペシャリストを目指そうと転職を決意

前職では板金用の工作機械を作るメーカーで、HMIとシミュレーションソフトの開発や、機械に設置されたカメラで画像を取得し、AIで分析するシステムの開発などを行っていました。転職を考えるようになったのは、将来的にビッグデータやAIの技術がもっと広がっていくはずだと思ったからです。前職では機械関連の業務ばかりを手掛けていたことから、ビッグデータやAIの技術に特化した企業で、より専門性を高めて活躍したいと感じ、ジールへの転職を決めました。ジールであれば、さまざまな業界のプロジェクトに携わることができるのが面白そうだと感じましたね。また、フルリモートでの勤務が認められているなど、プライベートも考慮しながらフレキシブルな働き方が実現できる点も魅力でした。

AIを活用して建設現場の安全を画像から分析するシステムを開発

私が担当するプロジェクトは多岐に渡りますが、役割は大きく2つに分かれます。1つ目がお客様向けのプロジェクトへの対応です。例えば、飲料メーカーにおけるGCP上でのDatabricks環境構築対応や、Azureを使ったデータプラットフォーム構築支援、ライブストリーミングソリューションの開発などを担当しています。そしてもう1つが、社内におけるAIソリューションの開発です。日本国内ではまだAIを活用している企業は少なく、何ができるのかを紹介するための事例として、音声や画像、データを使ったAIの活用事例を自社で作っています。現在は3つのプロジェクトが進行しており、その中で私はヘルメットなどの着用状況を画像から分析することで建設現場の安全管理を支援する新たなソリューションを開発しています。

最新技術に関する新たな知識を、毎日のように吸収できるのがやりがい

当社で働く何よりのやりがいは、複数の案件を通じて世界中の新たな技術やプラットフォームを使えるようになることです。新しい技術に関する知識を吸収し、毎日勉強ができていることが何よりのモチベーションになっています。最近の案件で特にやりがいを感じたのは、初めてPMを務めたこと。PowerBIを構築するプロジェクトで、お客様は他社のソリューションを試していたようですが、要望に合わなかったため、当社に開発を依頼していただきました。さまざまなご相談に応じながら課題を解決していくなかで信頼関係が生まれ、別の案件まで当社に発注していただくなど、非常に満足してもらえたのが嬉しかったです。今後の目標は、AI関連の幅広い案件を受注し、AIの企業であるというイメージを構築することです。そして長期的には、社内の横の人脈形成を図りながら、リーダーとして活躍できるようになりたいと思います。