どんな時でも頼りになる
スペシャリストが集うからこそ、
お客様に幅広い提案ができる。

現状維持ではなく、自らをアップデートし続けたいという思いから営業へ

以前の職場では主に受託開発で業務システムを作る仕事をしていました。さまざまなプロジェクトを担当しましたが、いつしか“ワクワク”した気持ちで仕事ができていないと感じました。その理由は、自分の強みを活かしきれていないということ、そして課題を克服し成長する機会が少なかったからです。
自分の強みであるコミュニケーション力を活かしたいという思いから、お客様に一番近い営業という立場で、真の課題を理解し、解決する立場になりたいという具体的な決心に変わりました。
エンジニアとしての知識・技術が活かせる営業職としてIT業界を中心に探しているなかで、ジールを知りました。データ活用は未経験の分野ではありましたが、その領域で最前線を走っているジールだからこそ、自分をさらに成長させ、理想の営業になれるのではないかと感じて入社を決めました。

社内のスペシャリストと密に連携しながらお客様の課題解決に貢献

営業の仕事には、まずメーカーさんとのアライアンス活動があります。私の部署ではウイングアーク1st株式会社やグーグル株式会社、日本マイクロソフト株式会社などを担当しており、その中で私が担当しているのは、日本マイクロソフト様とのアライアンス活動です。活動の中では、ご紹介いただいた案件の継続的なフォローや、メーカー側の営業さんと連携した提案活動、さらにはセミナーの企画運営なども手掛けています。また、既存顧客への深耕営業や、HPやセミナーを通じて問い合わせがあった新規顧客へのアプローチも重要な仕事です。既存のお客様に対しては、現場の担当者にヒアリングしながら潜在的なニーズを拾い集め、その解決に向けた仕組みを技術部門のスペシャリストたちと具現化することで、お客様に合わせた最適な仕組みを提示します。プロジェクトが進行中の案件については、定例会や打ち合わせへの参加を通じて適宜フォローを行うことで、お客様からのご期待値と当社が提供するサービスにギャップが生じていないかを常にインプットします。新規のお客様については、当社がマルチベンダーであることから「データ活用に最適な仕組みが分からない」といったフラットな状態でのお問い合わせが多いです。こうしたお客様に対しても、様々な部門のスペシャリストたちと連携しながら課題解決につながるさまざまなご提案を行っていきます。

これからも他社が真似のできない提案を続けていきたい

一番のやりがいを感じる瞬間は、技術部門の皆さんと多くの時間や手間をかけた提案が、受注という形で実った時ですね。最近では、多角的な事業を展開されている大手総合化学メーカー様から、全社横断的なデータ利活用基盤整備の案件をご依頼いただきました。事業が多岐に渡るため、分析に用いるテータが散在していたのですが、これを単に集約するのではなく、セキュリティの観点も加味しながら様々なサービスを組み合わせたデータのハブになる仕組みを提案。見事コンペを勝ち抜いて採用に至りました。スペシャリストが集うジールだからこそ、柔軟な提案ができたことが勝因だと思います。今後の目標は、まずプレイヤーの一人として、営業力や提案力に磨きをかけながら、他社には真似のできない提案を継続していくこと。また、現在入社4年目になりますが、営業組織のレベルアップやThe Model型営業プロセスモデルの取り組み等、日々組織が進化していることが実感できておりますが、自分自身が改善の動きを担えるようになりたいと考えています。そして将来的には、営業チームのリーダーとなり、多くのメンバーを牽引していけるような存在に成長したいと思います。

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オフの過ごし方

夏には毎年、神奈川県の三浦半島にある城ヶ島というところで素潜りをしています。学生のときに先輩に連れていってもらったのがきっかけで、19歳くらいからずっと続けている趣味です。最近では職場の先輩とも一緒に潜りに行っています。(写真はその先輩のお子さんと。絶対人見知りしないと言われて抱っこしたのですが・・・)